福島浪江で花火大会&花火マニアと浪江町・幼き日の思い出

いつも応援ありがとうございます、花火マニア・アドバイザー:安斎幸裕(hanavideo)です。花火に関するニュース・話題を、花火マニア・安斎幸裕が徹底解剖! 一般の方向けに、私の見解交えながら分かりやす~く紐といてお届けする【花火マニアの想】のコーナーです。

今回のニュースは、「浪江に戻る 古里、春の夜空に300発/福島」をお届けします。

福島第一原発事故で避難対象となっている福島県浪江町で「浪江町へおかえりなさい花火大会」と称した花火大会が開催されました。故郷でこういった元気の出るイベントが開催されることは大変喜ばしいことです。浪江町と言えば…私の中にも数多くの思い出が残っている町です。

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福島県浪江町で「浪江町へおかえりなさい花火大会」開催

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、福島第一原発は大きな被害を受けました。その後の電源喪失によりコントロール不能になった福島第一原発から、放射能漏れが発生。近隣の浪江町では「全町避難」となってしまいました。

その全町避難も、帰宅困難区域を除き、3月31日に一部解除となりました。その一部解除をお祝いした花火300発が打ち上がりました。

ニュースの概要

福島第1原発事故に伴う避難指示が3月末に一部で解除された浪江町で8日夜、「浪江町へおかえりなさい花火大会」が開かれた。町内での花火大会は事故後、初めて。町民らが7年ぶりに故郷の夜空を彩る春の花火300発を楽しんだ。(引用元:毎日新聞

ライトアップされた夜桜と花火のコラボレーションは、さぞ美しかったことでしょう。予算等の兼ね合いもあるでしょうが、今後ますます大きな花火大会に成長していくことを願っております。頑張ろう、浪江町!!

花火マニアと浪江町 幼き日の思い出

私は福島県二本松市出身です。21歳まで福島で過ごしたわけですが、浪江町には良く遊びに行きました。実家から浪江町までは車で約1時間半。決して近くはないのですが…それでも浪江町は身近に感じていました。その幾つかをご紹介します。

花火マニアと鮭・イクラ

我が家は鮭・イクラが好きな家系でした。いまでこそ鮭はあまり好きではないのですが、小さい頃は焼き鮭、特に「イクラ」が好きでした。塩付けされたプチプチのイクラは、それはもうホッカホカのご飯にピッタリ。イクラさえあれば何杯でもご飯が食べられちゃう!

で、そのイクラですが「どうせなら新鮮で美味しいイクラを…」両親がそう思ったんでしょうね。旬の時期になると、その鮭・イクラを求めて浪江町まで買いに行っていたのです。

浪江町は鮭の産地でして、請戸川で獲れる鮭はその辺りでは有名でした。請戸川で獲れたマルマルと肥えた鮭から取れるイクラは、それはもう絶品の一言。目を閉じればあの時のプチプチが蘇ってきます。

花火マニアと鮭・イクラ。観たもの聞いたものより、味覚のほうが記憶に残りやすいのかな…

花火マニアと自転車での旅

中学校への交通手段は自転車でした。実家から中学校までは約3km。野を越え山を越えの登下校でしたので、それはもう大変でした。みんな「競輪選手か!?」というぐらい、太もも・ふくらはぎがパンパンに。学校に通うだけで筋肉痛になる、そんな壮絶な登下校でした。

休みの日は友達の家に行くのも自転車ですが、それも野を越え山を越え…平坦な道など殆ど無い山間部で一生懸命自転車を漕いでいましたw

中学2年のとある日、部活の先輩の発案で「自転車で遠出しよう」ということになりました。町を出たことのない私達にとって、それはもう大冒険でした。

6名ほどのグループで向かった先は「浪江町」www

二本松~浪江町間には阿武隈高地があり、山を登らなければなりません。車で1時間半&阿武隈高地。今思えば無謀な挑戦でした。行きはルンルン気分、帰りは皆で泣いて帰ってきました。「足が痛い、もう辛い」まさに行きは良いよい帰りは辛い…

ただ今でもハッキリ覚えています。それは山を越え皆で励まし合いながらやっとの思いで着いた浪江町。そこで見た「太陽の光がキラキラと煌く海」は、とても美しく今でも忘れられない最高の景色でした。

花火マニアと自転車の旅。努力して頑張って行き着いた先には、素晴らしい光景が待っているんだなと…

花火マニアの想 浪江町 まとめ

福島県浪江町。本当に身近に感じる町です。でも原発事故の影響で、あの鮭もイクラも、もう食べることはできません。自転車で行くこともできません。請戸川の鮭は…あのキラキラと煌く海は今…思い出すだけで胸が締め付けられる思いです。

食べられないし・行けないし・見られないけど、幼いころの浪江町の記憶は、これからも私の中で行き続けます。花火マニアの青春時代…

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